- 発表日 2024/09/05
- 2024年度精密工学会秋季大会学術講演会
- DOIコード 10.11522/pscjspe.2024A.0_197
数値シミュレーションによるウォータガイドレーザ・ジェット界面の挙動予測(第2報) -大規模CFD モデルの構築-
ウォータガイドレーザ加工法の利点は,加工位置が焦点に限定されず高いアスペクト比(深さ/穴径)の加工が可能であること,ウォータジェットにより加工部を冷却して熱影響を抑制できること,加工屑の除去を行えること等である.より高いアスペクト比の加工が望まれる一方,ウォータジェットが長くなると気液界面が崩れ全反射条件を満たせずレーザが散乱するため,最大作動距離のさらなる拡大が困難である.そのため,ウォータジェット安定長と気液流体特性に関する関係式が,実験に基づく研究により示されている.しかし,これらの実験式では,詳細なメカニズム分析が困難であるため,安定長延伸における課題と考えている.本研究では,流体シミュレーションによる安定長延伸のメカニズム解明を目的とし,ウォータジェット界面近傍の細かい乱れを表現できる流体解析モデルの構築を目指す.















